海に通い続けるということ

お久しぶりです。19期部長の宮本です。なかなかブログを書く一歩が踏み出せずもう7月になってしまいました。ブルプラの去年の九大祭での報告と、最近思ったことを書きたいと思います。よろしくお願いします。

去年の11月は九大祭に出店しました。先輩方に飲み物の販売が儲かるという話を聞いて、ウィンドの道具を買うお金の足しにもなるしこれしかないということで水、ジュースなどを売ることにしました。

準備ではみんなでわいわい看板などを作りました。普段は海にあまり来ない人もお祭り要員ということで集まれたのでにぎやかでした。いつもは行かない大学内のモスバーガーでテイクアウトしてリッチな昼ご飯をみんなで食べたのはいい思い出です。

祭り当日は自分が車を持っているので商品の仕入れ、運搬を行いました。自分の車の後輪のサスペンションがあんなに沈んでいるのを見たのは初めてです笑。20年前のおじいちゃん車なので今年はいたわりたいな。

会場がオープンして飲み物たちは、ぼちぼち売れていきました。ほんとにもうかるのかなーと少し心配になりました。九大祭は想像以上に人がたくさん来ていて、ライブのステージも本格的で盛り上がったスタートを切りました。小さい子からおじいちゃん、おばあちゃんまで幅広い世代の人が遊びに来ていて大学のキャンパスが一つの街になったように感じられました。いつもあまり使われてない屋外の椅子も大活躍です。

ブルプラのお店では、夕方ごろになって、コンビニの水が売切れてからの売れ行きは快調でした。そんなこんなで二日間の楽しい祭りは閉幕しました。

お店の営業で得た利益はというと・・・すべてお疲れ様会の飲み代にきえました笑

去年の九大祭はこんな感じだったのですが、今年の九大祭についても、もう企画が始まっています。今年の九大祭ではいつも沖縄合宿の昼ご飯でお世話になっている、あれを出す予定です。今年こそは飲み代以上利益あげるぞ！ぜひ来てください。

個人的な話ですが、サーフィンにはまっています。

去年の4月にボードを買って始めました。はるとさんにポイントを案内してもらいました。でもはるとさんは忙しくて数回しか一緒に行けませんでした。今年こそ行きましょう！もう就職してしまいましたが当時M2の純也さんと日の出前に起きてはよく海に行きました。

サーフィンはうねり、風の向き、潮の満ち具合、砂のつき方によっていい波が立つポイント、時間帯が違うというのが面白いです。毎回違う姿を見せてくれる日の出も魅了されます。もしかしたらいい波があるかもしれないという一種のギャンブルのような中毒性がサーフィンにはあります。

この6月には一つ下の後輩のたけやと宮崎にサーフトリップに行きました。宮崎の波はやっぱり最高ですね。一日中サーフィンして飯食って飲んで寝て起きてサーフィンする、なにもかも忘れさせてくれる最高のトリップでした。

最近思っていることはたとえ社会人になっても海というつながりがあれば今の友達、先輩、後輩といい関係を続けていけるのではないかということです。大学を出て、それぞれの場所で、それぞれの環境で過ごすようになるとやっぱり会いにくいし、話も少しずつ合わなくなってくるのかなと思います。実際に地元の友達とも今そういう状況です。仕方ないことですが少し寂しいです。

でも、例えばお互いにウィンド、波乗りを続けていれば、また海に一緒に行こうってなるのかなと思います。たとえそれが何年かに一回だとしても。海に通い続けるのは自分のバランスを整えるという意味でも良いのですが、人との関係という意味でも海に行き続けるのはいいことだなと感じます。

ということで今年もウィンドに、サーフィンに頑張っていきます。もちろん、部長として一年生を含めたみんなが海を安全に楽しめるように努力していきます。