11/5 第9回MC　山内

MC

どうも(今日まで)部長の山内です。 

 

今日は第9回マツオクラシックでした。

参加メンバー

・OB 松尾さん、小島さん、古城さん

・部員 山内、宗川、石井、村上、壽田、川崎、堺、境、大塚、青木、1年生(多すぎて省略します。すみません。) 

 

去年のマツオクラシックは無風のためsupレースを行いました。なつかしいですね！

今年は予報では13ノットとウィンドサーフィンができる程度には吹きそうだったので期待してたんですが当日来てみると、、、

｢え、無風やん｣

いやいやいやいや、まさか！13ノット予報だぞ！？あ！そうか！午後になったら風が入ってくるパターンの日か！

そう思ってウィンドサーフィンのセッティングをしましたが、結局午後も風は入ってきませんでした。はい。

ということで今年もがんばりました、supレースです。 

 

supはウィンドと違って自力でパドルしなければ行けないのでキツイですよね。しかもレースともなると気が抜けません。10分くらいの間、全力で漕ぎ続けなければいけない。

え、10分？長くない？？

そうです！例年通りマツオクラシックのレースはビーチからブイまでの距離が長いのです。(毎回距離感間違えてしまいます。)

レース自体は全部で2レース行いました。 

 

日頃の運動不足も相まって、1レース目が終わった時には立ち上がれないほど疲弊してました。(疲れた〜) 

 

第2レースはブイを近づけて行いました。ここで僕は同じチームのメンバーである、小島さん、のぶ、りょうま、こうきに謝らなければならない事になります。実は僕は第2レースでsupに乗った瞬間に足をつりました。スタンドアップパドルでsupなのに、足つってしまっては立てません。足をつって立てないから必死で上半身だけでパドルしてました。ビーチからはのぶが僕が動けなくなっているのを見て｢山内さーん！！代わりましょうかー？？｣と叫んでくれてました。

僕はなんて優しい後輩を持ったんでしょう。

泣きそうになりました。足は動かなくてもパドルはできる！と心を決めてまた漕ぎ始めました。結果は負けちゃいましたけどいい思い出になりました。あと、日頃から運動すること(ウィンドサーフィンばかりしていても足腰は強くならないのかもしれない)水分補給をしっかりとることの大切さを知りました。 

 

レースの話はこのくらいにして、次はこの1年の反省を述べていきたいとおもいます。

このマツオクラシックをもって僕は1年の部長の任期を終えました。これまでついてきてくれた部員のみんな、ご支援いただいたOBの方々ありがとうございました。コロナ禍の中で新入部員があつまらず、一時は廃部の未来すら見えましたが、何とか存続させて後輩にバトンを渡すことができました。部長という立場で今までにないプレッシャーを感じる中、活動をしてきたことで、この1年で自分としても大きく成長できたように感じます。

これから2年生を主体としてこのチームは動いていくことになります。何だかこういう話は何度もした気がするのでもう聞き飽きたよ、また山内さん熱いモード入っちゃったよと思ってもこれで本当に最後なので聞いてください。

ウィンドサーフィンは自然相手に、時には荒れ狂う波、風に挑む危険なスポーツです。また、ウィンドサーフィンは1度海に出たら自分で状況を把握し、1人でビーチまで帰ってこなくてはいけません。身の安全を守るためには一人一人が海に詳しく、ウィンドサーフィンの技術を磨いていく必要があります。安全のためには何よりもウィンドサーフィンを上手くなることが大切！というのはウィンドサーフィン経験者はだれもが感じていることだと思います。実際にこれまでウィンドサーフィン中の海難事故が起こっているし、今年の夏にもsup中の事故で亡くなった方のニュースがありました。事故にならない為にも海に関する知識をしっかりつけ、ウィンドサーフィンの技術を磨く努力をしてください！分からないことがあったら先輩にどんどん質問しよう！(ブルプラの上級生の知識量はすごいです)

 

 

これ以上語ると老害になりそうなので、大人しく2年生にバトンを渡して僕はこれからサポートに回りたいと思います。1、2年生には新部長の雄大を中心にこれからもブルプラを盛り上げていって欲しいと思います。

 

 

ちなみに年1回のこのイベント、来年は記念すべき10回目ということなので例年よりも盛大に行いたいですね！(現2年生に期待)

そして来年こそはウィンドレースをしたい！！！！！