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4月18日 繰り言

 数理学府M1になりました嶋田です.ブログリレーがこの代にもまわってきたので書こうと思います.

 

他のブログリレーで書かれている内容を見てみると,ウィンドサーフィンができないフラストレーションが溜まっている内容や新入生と試乗会をやりたいという思いが綴られていてやりきれなさを感じます.

 

新入生の方々のニーズにあったウィンドサーフィンの技術的な部分やサークルとしての魅力もしっかりと書かれています.

 

そこで,私からは4年間Blue Plancheで活動をしてきた経験を踏まえてマンネリを打破するために何をすればいいか,あくまで部員の一人として記していきます.

 

私自身も当たり前のことを書いているように思えますが,一人でも多くの学生がこのサークルを続けて欲しいので改めて文字に起こすことにします.

 

 COVID-19の影響もあり,最近は石井前部長が共有している動画を見ながら大原5.0コンディションを想定して室内で練習しています.

 

定期的にマンション前からウォータースタートやセールアップをする感覚を思い出さないといざというときに道具を壊す,怪我をするといった事故が起きます.この安全に関する意識は徹底しておかないといけないと自戒しています.

 

また,波に巻かれてフィンでウェットスーツを切ってしまうなど予想できないこともあります.このような危険とうまく付き合っていくことは快適にウィンドサーフィンをするために,特に,しばらくブランクが空いた後では思いがけないようなものも含む危うさがつきまといます.

 

 

 これら海上で気をつけておくべき諸事項をあらかじめ知っておく,皆で共有しておくことは意味があると思います.安全面に抜かりなく海に出れば雑念がなくなり練習により集中できると思います.

 

沖や岸から遠くに出ても帰ってくることができると思える安心感は技術の向上につながります.余裕があればマンション前で困っている人を見つけられるかもしれません.たとえプレーニングのスピードに慣れていなかったり大原パラダイスで今はできないとしても,コンスタントに海に来て練習して頭と体で一つ一つ理解もしくは納得していけば自信がついてきます.

 

個人的に,それまで経験したことのない危険を乗り越えたときやコントロールできるたびにウィンドサーフィンでの成長を実感します.そうしたある種の適応能力と技術の向上には相関関係がある気がします.

 

 

 つまるところ,ブルプラメンバー相互で成長を実感することが長くウィンドを続けていくために必要だと思います.一言断っておくと,成長とは技術的な部分だけではないと考えています.私は”界隈”としての雰囲気についていけないことがあるのですが,根本的なウィンドや海での活動を楽しむこと,技術を習得する喜びを求めるところが好きで続けているのだと思います.

 

この先の修士課程での2年間このサークルのために何ができるかぼんやり考えながら,ブルプラのメンバーやまだ見ぬ新入生たちと海で会える日を楽しみに待っています!

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コメント: 1
  • #1

    かわむら (土曜日, 18 4月 2020 23:36)

    平和講義ありがとう

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